小果実

アロニア

《学名》 Aronia Melanocarpa Ellio

鉄分がプルーンの5倍!抗酸化性がブルーベリーの10倍!アントシアニンがブルーベリーの7倍!

弊社では2003年より、アロニアの栽培をはじめました。
北アメリカ生まれのロシア育ちで、30年前に北海道へやってきたといわれています。
5月中旬にナシの花に似た色合いを持つ可憐な花を沢山咲かせ、8月中旬に果実が成熟。果実の外観から俗称「黒い実のナナカマド」とも。
伊達市(大滝)や江別市などを中心に、道内全域で栽培しております。
果実はちょっと渋いけれどアントシアニンが豊富に含まれ、その濃度はブルーベリーの7倍以上!
機能性抜群の大人の味。ジュース、ワイン、ジャムやお菓子をはじめ、サプリメントの原料としても幅広く利用されております。

 

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ハスカップ

《学名》  Lonicera caerulea var. emphyllocalyx

ビタミンC、カルシウム、鉄分、アントシアニンが豊富!

北海道勇払原野生まれの正真正銘の道産子です。
只今アメリカやカナダを拠点に世界進出を目指す果実です。
「ハスカップ」は、アイヌ語のハシカブ(枝の上に実るもの)に由来し、北米でも作物名を「Haskap」とする動きがあるそうです。
40年程前に北海道で栽培化されはじめました。
4月下旬に黄色いラッパ状の花を沢山咲かせ、7月初旬に果実が成熟。
果実の見た目はブルーだが中身は赤く、甘さと酸っぱさを兼ね備えた芳醇な味です。
果実はアントシアニンとビタミンCが豊富で、機能性が高く、これまでに様々な加工品が作られ、北海道観光の特産品としても人気の果実です。

 


シーベリー

《学名》 Hippophae rhamnoides L.

3種のビタミンA・C・Eを同一の果実で多量に含んでいるのは、現在知られている果実の中ではシーベリーだけ!

ユーラシア大陸生まれで、15年程前にロシア、フィンランド、中国などから北海道へやって来ました。
木には雌雄があり、8月下旬頃、雌株の枝にオレンジ色の小さい果実を密に着けるます。
道内では、士幌町、穂別町、仁木町などを中心に栽培が始まったところです。
果実は、酸味と甘みのほか、ベリー類には珍しく油分が豊富に含まれているのが特徴のひとつ。
黄色素のカロテノイドや不飽和脂肪酸が多く、機能性が非常に高いです。
油分と乳製品との相性は抜群でヨーグルトとソースを混ぜて食べるのがお勧め!
お菓子やジャムのほか、サプリメントや化粧品などの原料としても利用することができる優れものです。

 

その他の北海道産小果実

取扱可能果実:ブルーベリー・ラズベリー・ストロベリー・カシス など…

ベリーランド北海道♪ おいしく、かわいらしい果実でいっぱいです!

北海道産ブルーベリー・ラズベリー・カシス・ストロベリーなど、小果実の販売・加工致します。

※毎年の収穫量によって取り扱い内容が変動いたします。お問い合わせください。